労働基準監督署への報告書類(安全衛生関係)は、インターネット上で作成できるようになりました
2020年01月06日
厚生労働省は、「労働安全衛生法関係の届出・申請等帳票印刷に係る入力支援サービス」を、12月2日から開始しました。本サービスは労働基準監督署へ提出する労働安全衛生関係法令の届出等におけるはじめての取組みとなります。
本サービスは、事業者が労働安全衛生法関係の届出・申請等の帳票を作成・印刷する際に、(1)誤入力・未入力に対するエラーメッセージの表示(2)書類の添付漏れに対する注意喚起(3)過去の保存データを用いた入力の簡素化等を行うもので、事業者(帳票作成者)の利便性の向上を図ることなどを目的として開発したウェブサービスです。
対象とする帳票は次のとおりです。また、事前申請や登録は不要です。
1.総括安全衛生管理者・安全管理者・衛生管理者・産業医選任報告(安衛則様式第3号)
2.定期健康診断結果報告書(安衛則様式第6号)
3.心理的な負担の程度を把握するための検査結果等報告書(安衛則様式第6号の2)
4.労働者死傷病報告(休業4日以上)(安衛則様式第23号)
こちらのバナーをクリックしてください。特設サイトへジャンプします。
※1 本サービスは、申請や届出をオンライン化するものではありません。作成した帳票は、必ず印刷のうえ、所轄の労働基準監督署へのご提出をお願いします。
※2 本サービスで入力された情報は、インターネット上には保存されません。次回以降に活用される場合は、ご自身のパソコンに保存ください。
以上